/ 主婦川柳
主婦川柳 - vol.06
特選
年重ね姑の言葉は受け流す
森田 梓莎
姑の一言もサラリと受け流せるようになった私。年を重ねて丸くなれたかなと思っている。
入選
自家作の最後の飯と深く噛み
小川 富士枝
匂いない松茸ご飯いただいて
扇田 ますの
ほつほつと墨絵のまちに燈火咲く
中原 和子
秋風にこの身をまかせ目をとじる
辰浜 智代
青い空私のこころ霧の中
飯田 美智
※このページの内容は2005年12月2日現在のものです。
MAGAZINE
/ 主婦川柳
年重ね姑の言葉は受け流す
森田 梓莎
姑の一言もサラリと受け流せるようになった私。年を重ねて丸くなれたかなと思っている。
自家作の最後の飯と深く噛み
小川 富士枝
匂いない松茸ご飯いただいて
扇田 ますの
ほつほつと墨絵のまちに燈火咲く
中原 和子
秋風にこの身をまかせ目をとじる
辰浜 智代
青い空私のこころ霧の中
飯田 美智
※このページの内容は2005年12月2日現在のものです。
ひとこと
他人さまの句を読み鑑賞すること、川柳以外のことにも目を向け、心豊かになることが大切だと思っています。
杉野 まつ子